主日礼拝<第三アドベント>2015/11/30

12月13日(日)午前10時30分~

説教 「イエス・キリストの誕生」
中村静郎牧師

聖書 マタイによる福音書1章18~25節

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【讃美歌21】
83(聖なるかな)
18(「心を高くあげよ!」)
252(羊はねむれり)
255(生けるものすべて)
29(天のみ民も)


新約聖書(新共同訳)より
マタイによる福音書1章18~25節

イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。

母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。

夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。

このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。

「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。
マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。
マリアは男の子を産む。
その子をイエスと名付けなさい。

この子は自分の民を罪から救うからである。」

このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。

「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。
その名はインマヌエルと呼ばれる。」

この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。

ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ、男の子が生まれるまでマリアと関係することはなかった。

そして、その子をイエスと名付けた。

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