2016年のクリスマスを終えて<1>2016/12/28


2016年のクリスマスを終えて<1>
 

12月24日(土)クリスマス・ミニコンサートとイヴ讃美礼拝
 


  今年のクリスマス・ミニコンサートは、平林知子姉(当教会オルガニスト)と、その友人4名の皆さんによるアンサンブル演奏となりました。


 写真左より
  パイプオルガン(ピアノ);平林知子姉 (宝永教会オルガニスト)
  コントラバス;吉田浩士さん(福井交響楽団)
  ファゴット;盛屋勝博さん(福井交響楽団)
  ホルン;久保律子さん(Club-in F)
  フルート;平野淳子さん(福井交響楽団)

 11~12月にかけて当教会では、防音と音響の向上を兼ねて、今のガラス窓の上にさらに防音ガラスを入れる工事を行い、この日を待ち望んで迎えることができました。

 パイプオルガンと弦管楽器が溶け合ったその音色は、なんと心地よい響きだったことでしょう!

  演奏者の熱心でひたむきな姿勢とともに、 神様への讃美をあらわす心に残る名演奏でした。

↑アヴェ・マリア(シューベルト作曲)、そりすべり(アンダーソン作曲)、主よ、人の望みの喜びよ(J.S.バッハ作曲)の3曲をお楽しみいただけます。

続いて行われた讃美礼拝では、5つの楽器が一心に集中したハーモニーが会堂いっぱいに響き、出席者の讃美歌の歌声と重なって、まるで天にまで届きそう!

 演奏者も、この共鳴した音色と讃美の歌声に心を打たれたと、それぞれに感謝し、喜んでくださいました。

また、コンサートと讃美礼拝の司会は、SS(日曜学校)卒業生の牛尾恵理姉が東京より応援に駆けつけ、務めてくれました。

神様はこの小さな教会のために、何と素晴らしいプレゼントをしてくださったことか…と、心から感謝致します。
 

 

中村牧師による説教「マリア讃歌」では、この世のどんでん返しのマリアの出現行動は、神様の業である、ということを学びました。

人の世の上下関係、力関係を断ち切り、神様の前ではすべてが平等であるということ、そして、人が神になること、又は人を家畜化することは決して許されない、と聖書は命言しています。

本当に闇は消えて光が差し、心豊に生きることができます。感謝です。
肩の力を抜こう!神様は人々をこよなく愛されています。


宝永教会では、毎週日曜日午前10時半から主日礼拝を行っています。

このクリスマスミニ・コンサート、そして讃美礼拝をきっかけに、あなたが宝永教会にお越しくださることを、心よりお待ちしております。