2016年のクリスマスを終えて<2>2016/12/30

2016年のクリスマスを終えて<2>

 
12月25日(日)クリスマス親子礼拝/クリスマス祝会



今年のクリスマス礼拝は、大人と子供合同の親子礼拝で行われました。

親子礼拝は、当教会初めての試みです。

4歳から14歳のSS(日曜学校)の生徒12名が、大人とともに讃美歌を歌い、祈りを合わせました。

最後まで静かに座ってお話を聞くことができるかと心配でしたが、日曜学校礼拝とほとんど変わることなく、献金もそれぞれに親から頂いたものを一人一人献げることができました。

子供達の親はSS卒業生でしたので、二代・三代が共に集う、心あたたかな合同礼拝となったことを心から感謝いたします。

来年も少し工夫をしつつ、親子合同礼拝を行いたいと考えています。

 



中村牧師による説教「クリスマスの喜び」では、イエス様の誕生は、救い主の誕生であり、それは民全体に与えられる大きな喜びである、ということを学びました。


説教;「クリスマスの喜び」
中村静郎牧師

聖書:  ルカによる福音書第2章8~20節

そのすばらしい喜びの知らせを天使が最初に伝えたのは、当時の人たちから疎まれていた羊飼いたち。

そして生まれたばかりのイエス様を探しあて最初に礼拝したのも、羊飼いでした。

イエス様ご自身も、金持ちの家ではなく馬小屋で生まれ、飼い葉おけに寝かされていたのです。

だから、どのような小さき者、貧しき者も神様は見離されることなく救われる…

そのようなメッセージを、牧師も子供達が分かるように優しい声で語りかけ、伝えてくださいました。

 


午後の祝会は、婦人会の方々が得意な料理を作ってきてくださり、持ち寄りパーティー!

バイキング形式でお皿に好きなものを入れて沢山頂きました。ケーキもいろんな種類の物が次々と出されました。

子供達のトーンチャイム演奏、ピアノ演奏、クラリネットとピアノの親子演奏などがあり、最後にサンタさんまでが来て、子供達にもプレゼントも渡されました。

何と恵まれた心温まるクリスマス会であったことか!一同大満足の幸せなひとときとなりました。

すべてにおいて、神様からのプレゼントに感謝いたします。

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宝永教会では、毎週日曜日午前9時半~10時半、3歳~中学生を対象にした日曜学校礼拝を行っています。

讃美歌と聖書は教会に用意がありますので、お近くにお住まいの方はどうぞお気軽にお子様をお連れください。

 

2016年のクリスマスを終えて<1>2016/12/28


2016年のクリスマスを終えて<1>
 

12月24日(土)クリスマス・ミニコンサートとイヴ讃美礼拝
 


  今年のクリスマス・ミニコンサートは、平林知子姉(当教会オルガニスト)と、その友人4名の皆さんによるアンサンブル演奏となりました。


 写真左より
  パイプオルガン(ピアノ);平林知子姉 (宝永教会オルガニスト)
  コントラバス;吉田浩士さん(福井交響楽団)
  ファゴット;盛屋勝博さん(福井交響楽団)
  ホルン;久保律子さん(Club-in F)
  フルート;平野淳子さん(福井交響楽団)

 11~12月にかけて当教会では、防音と音響の向上を兼ねて、今のガラス窓の上にさらに防音ガラスを入れる工事を行い、この日を待ち望んで迎えることができました。

 パイプオルガンと弦管楽器が溶け合ったその音色は、なんと心地よい響きだったことでしょう!

  演奏者の熱心でひたむきな姿勢とともに、 神様への讃美をあらわす心に残る名演奏でした。

↑アヴェ・マリア(シューベルト作曲)、そりすべり(アンダーソン作曲)、主よ、人の望みの喜びよ(J.S.バッハ作曲)の3曲をお楽しみいただけます。

続いて行われた讃美礼拝では、5つの楽器が一心に集中したハーモニーが会堂いっぱいに響き、出席者の讃美歌の歌声と重なって、まるで天にまで届きそう!

 演奏者も、この共鳴した音色と讃美の歌声に心を打たれたと、それぞれに感謝し、喜んでくださいました。

また、コンサートと讃美礼拝の司会は、SS(日曜学校)卒業生の牛尾恵理姉が東京より応援に駆けつけ、務めてくれました。

神様はこの小さな教会のために、何と素晴らしいプレゼントをしてくださったことか…と、心から感謝致します。
 

 

中村牧師による説教「マリア讃歌」では、この世のどんでん返しのマリアの出現行動は、神様の業である、ということを学びました。

人の世の上下関係、力関係を断ち切り、神様の前ではすべてが平等であるということ、そして、人が神になること、又は人を家畜化することは決して許されない、と聖書は命言しています。

本当に闇は消えて光が差し、心豊に生きることができます。感謝です。
肩の力を抜こう!神様は人々をこよなく愛されています。


宝永教会では、毎週日曜日午前10時半から主日礼拝を行っています。

このクリスマスミニ・コンサート、そして讃美礼拝をきっかけに、あなたが宝永教会にお越しくださることを、心よりお待ちしております。
 

2016年 クリスマス親子合同主日礼拝2016/12/25


クリスマス親子合同主日礼拝

2016年12月25日(日)午前10時30分~

説教;「クリスマスの喜び」
中村静郎牧師
説教音声(約36分)
 


聖書:  ルカによる福音書第2章8~20節

讃美歌21

83(聖なるかな)
5(わたしたちは神の民)
252(羊はねむれり)
255(生けるものすべて)
513(主は命を)
29(天のみ民も)

礼拝後、クリスマス祝会・愛餐会を致します。

新約聖書(新共同訳)より
聖書: ルカによる福音書第2章8~20節

その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。

すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。

天使は言った。

「恐れるな。

わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。

今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。

この方こそ主メシアである。

あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。

これがあなたがたへのしるしである。」

すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。

「いと高きところには栄光、神にあれ、
  地には平和、御心に適う人にあれ。」

天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。

そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。

その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。

聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。

しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。

羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。


2016年 クリスマス・ミニコンサート2016/12/24


12月24日(土)午後4時半~5時

クリスマス讃美礼拝の前に、
フルート・コントラバス・ピアノ&パイプオルガン
によるミニ・コンサートが開かれます。


G線上のアリア/J.S.バッハ
アヴェ・マリア/シューベルト
オルガン協奏曲/J.S.バッハ
ほか

パイプオルガン・ピアノ 平林知子(宝永教会オルガニスト)
フルート 平野淳子(福井交響楽団)
コントラバス 吉田浩士(福井交響楽団)

入場無料

初めての方もどうぞお立ち寄りください。

宝永教会のパイプオルガンについて(試聴もできます)


2016年 クリスマス・イヴ讃美礼拝2016/12/24


クリスマス・イヴ 讃美礼拝
12月24日(土)午後5時~6時


 「マリア讃歌」
中村静郎牧師

聖書 ルカによる福音書1章39-55節


【讃美歌Ⅰ】
98(あめにはさかえ)

アルト

100(生けるものすべて)
斉唱のみ

103(まきびとひつじを)

アルト

106(あら野のはてに)
アルト

107(まぶねのかたえに)
アルト

109(きよしこのよる)
アルト

111(神の御子は今宵しも)
アルト

112(もろびとこぞりて)
アルト

*曲名をクリックすると
奏楽音声を聴くことができます。

全8曲連続再生(約16分)

左端のボタンで再生・停止できます。

クリスマス讃美礼拝は、午後4時30分からの
ミニ・コンサートにひき続いて行われます。

聖書の朗読を聴き、
パイプオルガンや弦管楽器の奏楽に合わせて、
クリスマス讃美歌を共に歌いましょう。

初めての方もお気軽にお越しください。
*聖書と讃美歌は教会に用意があります。

奏楽演奏
パイプオルガン 平林知子(宝永教会オルガニスト)
フルート 平野淳子(福井交響楽団)
コントラバス 吉田浩士(福井交響楽団)

 

新約聖書(新共同訳)より
ルカによる福音書1章39-55節

そのころ、マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ユダの町に行った。

そして、ザカリアの家に入ってエリサベトに挨拶した。

マリアの挨拶をエリサベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。

エリサベトは聖霊に満たされて、声高らかに言った。

「あなたは女の中で祝福された方です。

胎内のお子さまも祝福されています。

わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださるとは、どういうわけでしょう。

あなたの挨拶のお声をわたしが耳にしたとき、胎内の子は喜んでおどりました。

主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」

そこで、マリアは言った。

「わたしの魂は主をあがめ、
 わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。

身分の低い、この主のはしためにも
 目を留めてくださったからです。

今から後、いつの世の人も
 わたしを幸いな者と言うでしょう、

力ある方が、
 わたしに偉大なことをなさいましたから。

 その御名は尊く、
その憐れみは代々に限りなく、
 主を畏れる者に及びます。

主はその腕で力を振るい、
 思い上がる者を打ち散らし、

権力ある者をその座から引き降ろし、
 身分の低い者を高く上げ、

飢えた人を良い物で満たし、
 富める者を空腹のまま追い返されます。

その僕イスラエルを受け入れて、
 憐みをお忘れになりません、

わたしたちの先祖におっしゃったとおり、
 アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」

2016年 アドベント・クリスマス2016/12/23


今年も、11月27日(日)から
アドベントに入ります。

アドベントとは、イエス・キリストの
降誕を待ち望む期間のことです。

宝永教会も、クリスマスに向けて
特別な礼拝やイベントを行います。

初めての方も、ぜひこの機会にお越しください。
心よりお待ちしております。

 


2016年 アドベント・クリスマスの予定
 

 

【クリスマス ミニ・コンサート】
12/24 (土) 16:30~17:00

【クリスマス イヴ 讃美礼拝】
12/24 (土) 17:00~18:00
 
 

【クリスマス礼拝】
12/25(日) 10:30~

【クリスマス祝会・愛餐会】
12/25(日) 12:30~14:30
 
 

 

~ クリスマスの喜び ~
 
今年も、そこかしこでクリスマスソングが鳴り響き出しました。

イエス・キリストの降誕をお祝いするクリスマスが、何故2000年たった今でも、世界中で続けられているのでしょうか。

それは、イエス・キリストが神様からの素晴らしい贈りものだったからです。

聖書には、次のように記されています。
 
「私が来たのは、正しい人を招くためでなく、
罪人を招いて悔い改めさせるためである。」

(ルカ福音書5:32)

「私は道であり、真理であり、命である。」
(ヨハネ福音書14:6)

あなたは今、迷っていませんか?
何が真実であり、何が善であるか。
迷わず、まっすぐに歩く道はどれか。

神の子イエスは教えてくださいます。聖書は、神の言葉です。

教会では、毎週日曜日の礼拝を通して牧師により聖書の解き明かしがなされています。
 
「疲れた者、重荷を負う者は、
だれでもわたしのもとに来なさい。」

(マタイ福音書11:28)

あなたにも、神の子イエスの救いの手がさしのべられています。

イエスを神の子と信じるものは救われます。
自我を越え、自分を解き放つことにより、新しい世界が開かれるのです。

今日、どうぞあなたの上に神様のお導きがありますように。
共にクリスマスをお祝いし、神を賛美し礼拝できることを、心からお待ちしております。
 
福井宝永教会牧師 中村静郎

2015年アドベント・クリスマス2015/12/23


【主日礼拝(アドベント)】12/6、13(日)

【クリスマス礼拝】12/20(日)

【日曜学校クリスマス会】 12/23 (水・祝)

【クリスマス ミニ・コンサート】12/23 (水・祝)

【クリスマス讃美礼拝】12/23 (水・祝)